消える樹海
今日、投票がてら、裏山を歩いてきた

徒歩3分の場所にあるのは、我が家の場合
駅でもなければコンビニでもなく
雑木林や小高い丘だったり、野菜の直売所だったり

明らかに不便だけど
この雑木林徒歩3分はかなり魅力的

想い出がたくさんつまってる
小さい頃、雪が降ったらお兄ちゃんとここでそりやったなーとか
斜面に作られたキャベツ畑でスキーやったなとか
ウィリーともたくさん歩き回った

基地を作ったり、木のツルでターザンやったり
木登りしたり

そのなかでも、私が密かに樹海のように思って立ち入らなかった山があった
やな感じがする場所だったのだ

久しぶりに見たら裸になってしまっていた
鬱蒼とした不気味な「樹海」は、もうそこにはなかった

私がニュージャージーのようだと勝手に言っていた草原も
もはや銀色の壁に囲われている

もぐらも、野うさぎも、いのししも、
どこか不安な気持ちでいるんじゃないかと思ったら
悲しくなった

d0086704_1936203.jpg
d0086704_19364653.jpg
d0086704_1937341.jpg


この景色ももうすぐ消えてしまう
d0086704_19402296.jpg

[PR]
# by fookee | 2008-01-27 19:37
反省

先日料理番組を見ていたら、お手伝いをしながら
しゃべりまくる女の人が
「鯛にはコラーゲンがいっぱい入っているから
女性にはうれしいですよね!」と言った
その言葉がずっと頭に残ってる
こんなこという人間には、子どもたちを育てたくないと
心から思う
言葉のあやだとかいう言い訳はおいといてさ



ついに声が出なくなってしまった・・・
風邪をひき、今日は楽しみにしていたティーヌンならず
ぐす

先週は、就職してからはじめて上司に噛みつき
保護者会で挫折と虚無を感じた

全身の血がぐつぐつ煮えるのが感じられるほど
怒り、あまりの怒りに涙を流し、
わかってもらえないつらさに空虚な気持ちになった

上司に噛みついた件は、私のあまりの怒りに
ついに大ボスの力で事態の収拾をみたので
今回はよかったけれど

価値観が全然ちがう人々と同じフィールドにいるなかで
どう折り合いをつけていくかが本当に大きな課題だと
改めて思った

怒りに使うエネルギーは自分を疲れさせるだけだと思った
風邪ひいたのは怒った罰だということで
以後冷静を取り戻そうと思います

反省そして前進
[PR]
# by fookee | 2008-01-26 21:53
卓球愛好会と本当の強さ
今日は、担当している卓球クラブの試合があったので
監督(ヘボヘボ)として引率してきました

職場からちゃりんこに乗り換えた瞬間、
なんて辛い仕事だろうとトホホな気分になっちゃいました

試合が始まって2時間半後、我が卓球愛好会会長6年のKくんが
なんと決勝に進出

相手は、会長曰く何度も対決したものの
一勝もしたことがないというライバル

本当に、手に汗握り、息を飲みながら
一球一球を見守りました

彼らから発されるのは、意気込み、集中するための
言葉にならない声のみ

ラリーの末、ポイントを取ったと思ったら
あっさり返される
またその逆もあり

試合が進むにつれ、気がつくと
会長Kくんのみならず、相手まで応援してしまっていた

対決してるのに、二人の動きがすごく調和的なことにも驚きました

結果、3対2、しかも最後のポイントも11対8と
会長が接戦を制しました!やった!

そのあと、休憩のときに
さっきのライバルどうしがすごく楽しそうに一緒に練習をしているのを
見て、なんだか涙が出そうになりました

高めあえる仲間、素敵☆

小学生の試合ということもあり、
「相手がバックばっかりねらってきた!」
「転んだ足が痛かったから負けた!」なんて声もちらほら聞こえてくる

でも、決勝戦のふたりは、絶対に言い訳しない
勝ってもいたって謙虚
勝つということが、彼らにとっては結果ではなくて過程なのだという感じがした

すごくかっこよかった
私も見習いたいです

行きはトホホなちゃりんこだったのに
帰りはとても気分がよく
道の途中で会った猫に「にゃー!」と話しかけてしまった
そしたらその猫、「みゃー!」と返事をしてくれて
もっと気分がよくなりました

それにしても、朝から夕方までずっっっと
冷蔵庫のように信じられない冷たさの体育館にいて
さっきから顔のほてりと寒気が止まりません

もしや、やばいのかな・・・
早く寝よう・・・
[PR]
# by fookee | 2008-01-19 20:45
わくわく
今日、会議が終わり反省ミーティングも終わった18時半、
私は精根尽き果て、机にぐったりしていました

今日は、総合的な学習の時間の「外国のことを知ろう」という学習の一環で
私の友人そして兄上の多大なる協力のもと、
留学生や研究者9名のゲスト+友人、友人の友人、兄(通訳)というメンバーで
全10カ国の「グローバルパーティ」を開催しました

3時間ぶっ通し(給食、昼休み込み!)で、しかも
空き教室を全部ジャックという大きな計画を快く後押ししてくれた
職場の皆様にも感謝の気持ちでいっぱい
この一週間は毎日何回頭を下げて調整してきたかしらと思う

子どもたちもこの日をすごく心待ちにしていて
私が計画を話すと、自分たちも企画に関わりたいと言ってきたので
仕事を割り振ったりしました

子どもたちと頭を悩ませて「どうしたらもっと楽しくなるかなー」と考えるのも、
私にはすごく楽しかった

そして今日、すごくすごく嬉しそうな子どもたちの顔を見て
企画してよかったなと思った

生まれ育った国が違う、年齢が違う
でも、一緒に踊り、一緒に給食を食べ、一緒に遊び、一緒に笑う
人と関わることの楽しさを少しでも感じてもらえたならすごくうれしい

「ねぇ先生?友だちができたんだなって思ったらうれしいんだ。」
「韓国の人とたくさん話して、友だちになって、すごくうれしくて、
いつか絶対に韓国に行ってみたいと思ってるんだ。」

「やっぱり、もう帰っちゃったんだよね。」としんみりする子どもたちに
「今どんな気分なの?」と聞くと
しんみりしてるのに、「わくわくした感じ!」というお答え

わくわくするって、嬉しくて気持ちのいいことなんだ!
と感じて、わくわくすることを自分で探して掴み取っていく人たちになってほしいと
心から願う

出会いからわくわくを創ることが喜びになりつつある今日この頃

眠れない日々と、トイレにもいけない日々は、この言葉を聞くために
あったんだ!と自分を励まし
今日のためにたくさん準備をしてくれて子どもたちに接してくれた
ゲストの皆様と、サポーターの皆様に感謝を込めて
ヘロヘロながらも新年第一号の日記を書いてみました

今年もいい一年にしたいな
昨年はちょっと怠けた一年だったので
今年は頑張ろうと思います

それにしても、インドと韓国の遊びを子どもに混ざって教えてもらったのだけど
おもしろかったな

それから、トルコ東部は夏とても暑くて家族みんなで
屋根の上に寝ることが多いんだよという話もやけに頭に残っています
屋根から寝ていて落ちちゃう人もいるんだって

ふぁ~明日は早朝から卓球クラブの試合の引率・・・
ファイト、わたし!!
[PR]
# by fookee | 2008-01-18 21:49
いのちのおはなし

ボーナスが出たので、両親にお寿司をご馳走してきました
喜んでもらえて、うれしい
一つ一つのことが、本当にうれしい今日この頃


実家でみかんの収穫やらを手伝いながら
その合間に、佐世保の事件のことを考えていた

私と歳が近い水泳コーチの女性が命を落としたことに
すごく胸がいたかった

『いのちのおはなし』日野原重明
先週の道徳の時間に教材として使った絵本

「命って何だと思う?」

「心臓のことだと思う。」
「いろんなこと考えるのが僕だから、頭かな。」
「オレは体だと思うな。野球思いっきりやってるからそう思う。」

「みんなはこれのどれかだと思うの?」

「うーん。おれはね、うまく言えないんだけど、どこにあるかとかじゃなくて、
もういいや!わかんなくなってきた。」

「いいよいいよ、言ってみてよ。」

「うんとね、おれはね、命って、生きてる!って感じなんだよ。
生きているということが、命って感じなんだと思うの。」

そんな話をしながら、読み聞かせ風にすすめていった

途中、絵本の中の日野原先生がしたように
私も聴診器を子どもたちに渡して、
二人一組で聴診器を友だちの胸に当てて
そっと友だちの心臓の音に耳を澄ました

神妙な子どもたちの顔がパッと変わって
「聞こえたよ!おまえの心臓動いてる音がする!」
なんて、口々に話す
「頭も音するよ!」
「体からも聴こえるよ!」
「首からも聴こえたよ!」

そうして、子どもたちにもう一度聞いた

「命って何なんだろうね。」

「やっぱり心臓だと思うな。」

日野原重明先生は、命は時間だと言う

生きているその時間が、命なのだと

そこの部分を読んだとき
さっき悩んでなかなか言葉にできなかった子が

「あっ!それかも!なんだかすごくわかる気がするよ!」
と声を上げた

ぽかんとしてる子もたくさん

日野原先生は、心臓は体を動かすモーターに過ぎない
生きている時間、そしてその時間をどのように使うか
それが生きるということで
時間を使うということは、命を使うということなんだと
私は思うのです
そうして、心臓は、未来に向かって打ち続けているのです

と書いていた

「みんなはどんな風に時間を使ってるの?」

「勉強かな?」
「私は遊び!」
「野球野球!」
「じゃあ先生は?」

思いがけない振りで戸惑ったけど

「先生ね。先生はいろんなことに命を使ってるけど
今一番たくさん命を使ってるのは、みんなにかな。」

「おぉ。」
「確かに。」

「でも、みんなのこと大好きだし、
この命の使い方にしてよかったなって思うよ。」

みんなで、今の自分の命の使い方を
10年後の自分に手紙を書くつもりで書いて
授業は終わった

教師という仕事は、やっぱり命がけで子どもを守ろうと
してしまうだろうと思った

佐世保の水泳コーチの女性もそうだったのかなと思った

守ろうとした子どもに使った命は、
またその子の命として、流れていくことを考えることで
教え子に「さようなら」を言えなかったひとりの「教師」の命を
想いたいと思った
[PR]
# by fookee | 2007-12-16 23:12
念願の

千葉のおばあちゃんが勝浦の朝市に連れて行ってくれることになった

あんころもちを売るのを手伝わせてくれるらしい

ずっとずっと一緒に行きたくて行きたくて

念願が叶いそうです

楽しみだ

おばあちゃんのあんころもちを食べるのも楽しみ

週末、とにかく仕事がんばろ
[PR]
# by fookee | 2007-11-29 22:41
イメージできるように表現すること。
今、通勤の電車に乗ってる時間が15分くらいなので
短編の本を読んでいます

いつか薦めてもらってすごく惹かれた「ひかりのあめふるしま屋久島」という本を
思い出して、その著者の本を読んでみようかなと思いついてから
私は田口ランディの本を何冊も読んでしまいました

田口ランディにネガティブなイメージを持ち続けてきたのだけど
読んでみると、すごく生きることに一生懸命な人だった

田口ランディは、すごく素直に言葉を投げ散らしていくような書き方だけど
すごくストレートで、言ってる意味がよくわかる
彼女が見ている隙間が実に鮮明に伝わってくる
私は、すごく彼女の言っていることに共感できる
もちろん全然理解できないこともあるけれど

今日移動中に読んだのは、原爆がテーマのエッセイだった
その中で私の心にずしんときたのが

「イメージできるように、表現すること」

という言葉

がつーんとショック

田口ランディは、「放射能」といっても、何のことやら実感がわかなかったという
放射能とは何かをなんとなくわかっていることを前提に、
どの記事もどの文章もどの言葉も発せられているように感じていたという

私もそう思った

私だって、放射能と聞いてなんとなくイメージはあったけれど
それがいったいどんなもんなのか、実感はなかった
もちろんあるわけがないと思い込んでいた
その先はあんまり考えなかった

それをどう田口ランディが実感し(もちろん実際に体験することはなくとも
イメージとして実感するということ)、言葉に表現するかということ
について彼女は書いている

私は、ちゃんと子どもたちがイメージできるように表現できてるかなと思った
全てそれをやることは、むしろあまりよくないのかもしれないけれど
でも、ある部分すごく大切なことだと思った

イメージできるように、表現する

そのことで、もっと向き合えるのかもしれないし
もっと新しいことを考えられるかもしれない

ちょっと意識してみようっと

最近すごくいろんなもの拾ってるのに
ちゃんとメモしてなかったな
メモメモ
[PR]
# by fookee | 2007-11-18 01:06
とどきたい
悩む

ここんとこずっと悩んでいます

考えすぎて眠れず・・・



心が通じない

どんなに叫んでも届かない

すごく楽しいのに
すごく辛い仕事です

入り込む隙間はないだろうか

どうしたら、私の話を聞いてくれるだろうか

私が落ち込んでいます

でも、落ち込んでいられない

感情のコントロールを

ギリギリのところでやっていることに

すごく疲れてしまった

でも、明日もがんばる

あの子にとどきたい
[PR]
# by fookee | 2007-11-13 22:38
クラスへのご招待

11月20日13時半より、授業を公開します

教科は国語です

話し合いの活動をします

正直、授業の準備がおいついていなくて
当日までに本時計画が間に合うのか謎です(ひやひや)

準備不足で当日はお見せできるような授業にならないかも
しれないのだけど
現場で働いている者として
学校現場をより多くの人に見てもらってこれからの教育を
一緒に考えてもらうようにしなくちゃという思いから
もし興味があったら見に来てくださいというお誘いを
することにしました

全クラス公開なので、おもしろいと思います
子どもたちのお客さまがいたって気にしないハッスルぷりもおもしろいと思います
当日の私の緊張っぷりも見ものです

そしてぜひ、私の授業だけでなく
学校教育現場に対する率直な意見をいただきたいと思います

詳しいことはご連絡差し上げますのでメールください

さて、明日からまた一週間切羽詰ってきたけれども
楽しんでいきたいと思います

あー 早く終わってほしいー(本音)
[PR]
# by fookee | 2007-11-11 22:26
ことばのちから
たーいへん

でも、たのしい

一週間が終わると、ほっとして全身が緩むのがわかる

それにしても、子どもっておもしろい

今週、すごく天気がよかった日に、
クラスの元気玉Kくんが
よく晴れた空を見ながら
「うわー、太陽がオレに激突してくるー!」といって
喜んでいた

激突かぁ!

それおもしろいなー!とみんなで言葉を楽しみました

今、国語で戦争文学に入って、私も力が入ってます

この授業が始まってから、子どもに
「なんで戦争なんてやるの?だれがうれしいの?いいことあるの?」
と聞かれる
「先生、もっと知りたいよ。」と

絶対に戦争という手段は許さないということを
平和を願う気持ちでもって語りかけていこうと思います

子どもに話すとき、細心の注意を払って言葉を選ぶ
わかりやすく話すということは、すごく勉強になる
大事なことがよくわかる

言葉に、しっかり思いをこめていく

それにしても、私は涙もろくて大変です
[PR]
# by fookee | 2007-10-26 23:29



日記です。
by fookee
以前の記事
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧